
お世話になったアートギャラリー北野さまが、年内で閉廊されるとのこと。
今年のはじめにそれを知ってから、京都でのギャラリーさがしをしています。
「活動の拠点では、1年に一度、展示をしたい」
そんな想いがありまして、できることならば「港」のようになってもらえるところ。
新しい作品の出立地点にもなって、同時に、羽を休めるところにもなる。
そんな凛とした佇まいと、おだやかさがあるところが良いなぁと思っています。

雰囲気も大切。
くわえて立地も。
今はギャラリー探しもインターネットが便利です。
開催したいな、と思うエリアをマップ検索して、そこから公式サイトなどで規約を拝見。
候補をリストアップして、ギャラリー巡りの日を設け見に行ってみる。
賃料、手数料、広さ、展示期間、搬入出時間などなど、けっこうギャラリーさんによって違うんですね。
そこをよくよく見ながらピックアップしたら、一旦は頭の隅に置いといて、実際に見に伺う。

今月、リストアップした京都のギャラリーさんを巡りました。
手帳に手書きした地図を見ながら、ひたすらてくてく。
その日に「見つかる・決められる」とは思っていませんでしたが、僥倖。
来年のギャラリーさんが決定しそうです(現在:仮押さえ中)
ちょうど個展をされていた作家さんとお話していましたら、オーナーさんを呼んでくださって、そこからトントンと。
一度、持ち帰らせて頂いて、よくよく考えて、申し込みをさせて頂きました。
だいたい一年前には予約するのが鉄則なので、少々焦っているということはありますが、
それとは別に心惹かれるものが多々あるギャラリーさんだなぁと感じています。
思えば、今年の12月に行う東京展も、そんな風に人につないで頂いた場所です。
ビジネスとしての紹介、というよりも、なにかふっと話に出てきて。
背中を押されるような気持ちで「やりたいな」と思う。
懸命に検索して調べているのがちょっと拍子抜けするくらいです(笑)
でも、そんな出会いも、リスト片手にうろうろ下見しているからこそ。
歩いてみるって大事だなと、今回もまた想いを深くした次第。
アトリエ近く、あでやかに咲くテッセン。
ふと花言葉を調べてみたらば「旅人の喜び」とあり。
ギャラリーとの巡りあいに、なんともふさわしい花言葉です。
