
先日、東京のギャラリー様へご挨拶に伺いました。
記事の最後を花言葉で締めくくりましたが、思えばこのWebサイトの、先のコラムでも同じ形だったこと、いま気が付いて笑っているところです(笑)
花言葉のストライクゾーンの広さは、人の優しさでもあるのでしょう。
noteのこの記事の1つ前、東京へ行く道中の読書感想文も、ドクダミの花言葉「白い記憶」を掛け合わせています。

根津から千駄木へと歩いて、谷中をつらつら散策した日は良い日でした。
東京での個展に不安がないわけではありません。
搬入出の勝手も違えば、会期中の滞在もあります。
何より、どれだけの人が会場に入ってくださって、どれだけ繋がる出会いがあるのだろうかと。
そういうことは、京都でも神戸でも同じはずなのに、拠点の外に出るということだけで、少しボリュームが増すようです。
そんな想いも持ちながら歩いた谷根千。
歩いてみるものですね。
何があったわけでもないけれど、良い場所を選べた気持ちが強くなりました。
嫌なことがなかった。
面白いものがあった。
土地に興味が増して、気持ちの良い場所があった。
また行ってみたいな、と思えた。
数時間の訪いながら、なんとなく自分に合っている気がしました。
一度の個展がどうなるかはわかりません。
そんな中でも、また行ってみたいと思える場所があること、そこに作品をたずさえて行けることを嬉しく思っています。

それから、千駄木に決めたきっかけ。
実は、noteに書いたもののもう1つ前の段階があります。
noteつながりで以前お世話になった方が、23区の北エリアにお住まいでした。
東京での私の個展を、ずいぶん楽しみにして下さっていたから、東京でやるならその近くで、と思っていました。
ついで、浅草の定食「芳の」さんが台東区。
どうも北あたりが良さそうだなぁと、なかばこじつけのような願掛けのような(笑)
そんな、なけなしの、でもかけがえのないつながりを頼りに決めた場所です。
土地とは不思議なものなので、きっとここから新しく見えるご縁もあるでしょう。
大事に育んでいきたいと、そう思っています。
