2024年からの活動開始にあたりまして、初めての個展を開催いたします。
個展に関するお知らせは、順次こちらのページにて掲載して参ります。
会場はこちら、アートギャラリー北野さま。
アートギャラリー北野
京都・河原町三条の大通りに面し
人と物、人と人の「未知との出会い」をコンセプトに、気軽に入れる雰囲気づくりをされているギャラリーです。
地元京都にて新しく素敵なご縁をたまわれますよう、誠心誠意はげんで参ります。
髙井みいる 絵画展 みずのあとさき
- 会期:2024年11月27日(水) – 12月02日(月)
- 時間:11:00 – 19:00 ※最終日は18:00
- 会場:アートギャラリー北野1階(京都市三条河原町)
2024.11.6
いそいそと準備中
展示まであと20日ほどとなりました。
まだ描いています!
昨日は額装のお願いと梱包資材の買い出しをしました。
額装に出したのはこちらの小品。
京都三条寺町、ガクブチのヤマモトさんにてオーダーです。
今回の展示作品はほとんど「額なし」。
パネルに描いているので、そのまま壁にかけて飾っても頂けます。
作品の保存を思うと額装して頂きたいところですが
小さな作品でもおおよそ2万円からが相場になるオーダー額。
実際に飾られる方のイメージなくしてはなかなか決めにくいものです。
何点か額装済みを展示しますので、そちらと見比べながら、参考にしながら、
お楽しみ頂ければと思います。
さて、展示作品のタイトルや価格設定、サイン、展示プランなどなど
事務的なところを進めつつ、まだまだ制作する日々です。
なにぶん初めてのことばかりで悩みながらではありますが、
身近なものだった「制作・創作」を新しい目で見られる。
そんな毎日に楽しみも感じています。
2024.10.23
各SNSにて展示のご案内
DMも完成し、ぼちぼちと展示作品をしぼり始めました。
予定点数は30~40点。
会場の雰囲気を考えながら構成しています。
決定したものには仕上げを、それからサインも入れていかないと。
キャプションに記載するタイトル(日/英)と価格の一覧、
展示に必要なもののリストアップと準備。
まだまだやること山積みです。
そんな中、SNSでのご案内も開始しました。
近在の方へは2週間前に郵送が基本のようですが、
遠方の方や他のご予定と合わせたい方に向けて、1か月前のお知らせです。
以下、各サイトでの案内情報。
それぞれ特色がありますので、楽しみながらご覧頂ければと思います。
■note
巳白:高井みいるnoteアカウント
クリエイターTOPページに「お知らせ」の記事を固定しています。
noteならではの情報もあわせてお楽しみください。
■Instagram
@takaimiiru
展示作品の部分画像とあわせて順次UPしていきます。
近付いてきましたらリール動画も。
■Creema
高井みいるショップページ
「展示作品」にてご案内しています。
本展にて、Creema掲載の作品よりこちら3点を展示販売。
作品の詳細はCreemaにてご確認ください。
またポストカード「12の景色」の単品販売も行います。
冬のはじめの京都、ぜひお気軽にお越しください。
2024.10.9
個展タイトル決定
DMのデザインが完成し、先日に発注をかけました。
来週には手元に完成品が届く予定です。
今回、まだ時間に余裕があることと、なにぶん初めてで不安もあり校正発注もしました。
紙の厚みですとか、色味やレイアウトのバランス、印刷されるとどうなるか確認したかったのです。
データと印刷に大きな違いはありませんでしたが
少し文面とフォントの大きさなど修正し、満を持しての発注と相成りました。
完成がこちら。
副題の「みずのあとさき」は水の後・先。
また、見ずの後・先。
川の流れに、行ってしまった過去、これから出会う未来、
そしてそれを感じながら綿々と続いていく今を重ねています。
想いながらもはっきりとは見えない・見ない、これまでとこれから。
確かなものは「今」だけ。
そんな思いを込めて題しました。
石や植物や何か不思議な光景に、水とほのかな光を重ね合わせた、
そんな作品を展示します。
今後、Instagram・noteでも展示予定の作品と合わせてご案内して参ります。
あと1か月先を、楽しみにしていただけますように。
■Instagram
■note
2024.9.25
DM作成
まだまだ制作は続きますが、個展のご案内ハガキ、DMの作成にとりかかっています。
DMに載せる作品、文字の色、大きさ…
ハガキサイズといえど考え出すと色々悩ましいところです。
今回の個展、水を感じる作品を中心に展示予定です。
透き通った水の静けさや清冽な雰囲気を出せたらいいなぁと思いながら、
でも目をひくように、読みづらくないように。
そんなことを考えながらDMを作っていると
自然と展示のイメージも固まってきました。
DMの入稿データが完成しましたら、
個展タイトルとあわせてご紹介いたします。
いいものになりますように。
2024.9.18
ひとまず完成
これまで制作の様子をお伝えしてきました「白い川」の連作が
ひとまず完成しました。
前回のこんな状態から、
白い色をうすく何度も重ねていきます。
今度は切り立つような白いラインをピリッと。
白くやわらかにまとめながら、かっきりとした白い線で流れを描く。
白と白で浮かび上がる景色が、現実にはないこの世界を映し出してくれるように思っています。
いったん出来上がったものはそっと置いて
他の作品を描きながら、たまに眺めて手を入れます。
仕上げの段階では、夢に出てくるぐらい凝視しているので
すこし距離をとって、新しい気持ちと目でもう一度。
深く沁み込んだ作品たちを、展示会場でお目にかけられたらと思っています。
Instagramで制作動画も公開しています、ぜひご覧ください
2024.9.4
中塗り
おおよそ完成に近くなったものも出てきました。
先週下塗りまで載せました絵、色が入りました。
白黒だった画面にこうして色を入れる時は、加減に悩みます。
ただこの川の絵は、以前描いたときの記録がありますので、それを見返しながら。
白黒で土台を作って、色をそこに染め付けて、また白くする。
「記憶が薄れて、それでもまだそこにかすかに残る」
そんなイメージです。
ぼちぼち岩絵具が出てきました。
すこし陰影で暗い色も入れますが、あとは白く上げていけば完成です。
Instagramで制作動画もUP、ぜひご覧ください
2024.8.27
下塗り
30枚ほど並行しての制作、着々と下塗りが進んでいます。
最終的な仕上げ、詰めに近づいてくると本当に悩ましく難しいものですが
下塗りは「形を起こしていく」ことがゴール。
もくもくと手を動かすのみです。
紙の仕込みでも墨を使い、下塗りでもまたまた墨を多用。
墨ならではの濃淡と滲み・色味で生まれる味わいの深さがたまりません。
この「やまず流れる」と題した連作を、今回の個展では5点展示予定です。
描き方を決めずに描くことの方が多い中で
この「墨の揉み紙に白い川」のシリーズは、おおよそ描き方が決定しているもの。
自分の中で手法と画題が合致した初めての作品、そんな風に感じています。
とはいえ全く同じだと面白くないので(笑)、
今回は青を基調にしようと思っています。
以前の連作では茶色めの油煙墨を使いましたが、今回は青墨。
スッキリした感じになるのはないでしょうか。
墨で形を起こすのは1枚だいたい1~2時間くらい。
黙々とやって「気がついたら夜」な感じです。
形をこうして起こしていくのは好きな作業なので苦になりません。
墨の仕事の次に、波の白色を塗っていきます。
シリーズとして同じつくりの絵を描いていると、以前描いたときのことを思い出したり
今でも変わらずこの画題に取り組める自分を感じたりします。
初めての個展、新しい試みの作品、
不安も大いにある中で、この「やまず流れる」が支えてくれる。
絵を描いているとそんな風に、自身の作品に助けられることがあります。
Instagramで制作動画もUP、ぜひご覧ください
2024.7.31
試み
墨をにじませながら作る紙とは別に、
今回は絵具バージョンも作っています。
墨から得られる落ち着いた雰囲気とは違った効果が得られるのでは、と
試しながらの新しい取り組み。
ずっと苦戦していましたが、なんとか自分のレシピが出来てきました。
その紙を活かした作品も、展示会場でお目にかけられたら、と思います。
にじみ止めされていない「生」の和紙、
あるいはとても弱いにじみ止めを行った和紙に絵具をにじませていく。
「生」の紙はとても繊細です。
絵具やにじみ止めの濃度がうまく調整できず、何枚かは使えないようになってしまいました。
わざわざそんなことをしなくても、
にじみ止めを完璧に行った紙の上で、絵具を水にたらしこめば良いようなものですが
繊維1本1本に色が染み込む画面を得たいと思ってのことです。
和紙に描くこと、水を描くこと。
自分がなんとなく選んだきたこの2つが
いつか必然的だったといえるような、そんな手法を探しながら描いています。
2024.8.7
準備完了
絵を描く前段階がようやっと完了しました。
下図を作って、それに合う紙を墨や絵具のにじみで作って
そこににじみ止めをして、パネルに張り込んで、下図を写して…
今回は下準備が本当に長かったなぁと感じています。
「あとは描くだけ」
ここになかなかたどり着けずにもどかしい日々でした。
オーソドックスな方法としては
①下図をつくる
②サイズが決まったらパネルと紙を買う
③パネルに紙を張り込む
④描き始める
だと思いますが、今回は少々ややこしいことをしています。
①サイズを決める
②パネルとにじみどめされていない紙を買う
③下図をつくる
④下図にあった紙を墨などで作る
⑤にじみどめをする
⑥パネルに紙を張り込む
⑦描き始める
絵のイメージにあわせて
作業の順番も微妙に入れ替えるなど試行錯誤の日々。
「今日はにじみどめ大会」「今日は紙張り祭り」と、
すこしでも気分を上げようと「〇〇大会」「〇〇祭り」にして取り組んでいました。
乾きまちや材料の用意などを考えると、ある程度まとまった枚数でやるのが楽です。
作品数が多いので、乾きまちの間には新しい図を考えたり
できた紙に下図を写すなど。
今回、張り込む前に図を描き入れたものは、
張り込むときにズレないようにするのが大変でした。
描くのが本番、なはずなのですが
「あとは描くだけ」というのが正直な気持ち。
この試みがいい形で作品となるのか、
それともイマイチになってしまうのか。
作り手も最後までわからない、最後は画面との話し合いです。
だんだん眠れなくなってきました(笑)
むしろ枚数が多いのが今回は救いかなぁ…などと思ったり。
早く形を浮かび上がらせていきたいです。
2024.7.31
試み
墨をにじませながら作る紙とは別に、
今回は絵具バージョンも作っています。
墨から得られる落ち着いた雰囲気とは違った効果が得られるのでは、と
試しながらの新しい取り組み。
ずっと苦戦していましたが、なんとか自分のレシピが出来てきました。
その紙を活かした作品も、展示会場でお目にかけられたら、と思います。
にじみ止めされていない「生」の和紙、
あるいはとても弱いにじみ止めを行った和紙に絵具をにじませていく。
「生」の紙はとても繊細です。
絵具やにじみ止めの濃度がうまく調整できず、何枚かは使えないようになってしまいました。
わざわざそんなことをしなくても、
にじみ止めを完璧に行った紙の上で、絵具を水にたらしこめば良いようなものですが
繊維1本1本に色が染み込む画面を得たいと思ってのことです。
和紙に描くこと、水を描くこと。
自分がなんとなく選んだきたこの2つが
いつか必然的だったといえるような、そんな手法を探しながら描いています。
2024.7.24
いよいよと
下図ができたのでいよいよです。
下図ができれば紙が仕込めます。
最近はあらかじめ墨をにじませた和紙を作り、それに描くことをやっています。
ただ、全てそうするわけではありませんので
ある程度イメージが固まってからしか仕込めないのです。
滲み止めされていない和紙、「なまがみ」を買って
それに墨を滲ませて乾かします。
翌日、イイ感じに作った滲み止めを片面に塗って、また1日乾かします。
反対面にもまた滲み止めを塗って、紙の仕込みが終了。
この滲み止めの濃度や、塗る回数も
作品によってそれぞれ変えるので把握が大変でした。
こういうところに関してはちょっと凝り性なんですね(他はざっくりなんですが)。
さて、そうしてできた紙をパネルに張り込んでいきます。
まずパネルの板面と側面を濡れ雑巾で拭いて木くずなどを除きます。
その後、側面に「捨て糊」をします。
意外と木地が糊を吸うので、念には念を。
次に和紙を水でまんべんなく濡らして、のびきった状態にします。
和紙が十分にのびきる間に、パネル側面にもう一度糊を塗り、
先ほどの和紙をパネルに載せて刷毛で空気を抜きます。
空気が抜けたことを確認したら
側面でしっかり貼り込んでいきます。
完全に乾いたら余分な紙を切り取ります。
これが「水張り」といわれる一連の流れですが、
こういうのは落ち着きつつもテキパキやるに限ります。
昨日は3時間ほどで12枚ほど張り込みました。
リズムよくやると気持ちよく、割と好きな作業です。
(手はカサカサになるんですけれど、そこは「働き者の手」ということで)
今回は「額なし」でお買い求めいただけるように展示するため
パネルの側面・角の始末に気を配っています。
額に入れない最大のメリットは「何にも隔てられずに鑑賞できること」だと思っています。
そのためにも、ノイズになるような汚れや張り込みの甘さは避けたいもの。
いよいよ張り込んだとなると、あとは進めていくのみ。
後戻りできないことが増えていきます。
2024.7.10
色の世界へ2
下図を量産しています。
配色を決めていく作業。
今回はデジタルペイントで着彩したあとアナログで更に詰めるやり方をとりました。
お初にして我流ですけれど、案外いい選択だったかもしれません。
鉛筆モノトーンでつくった下図を画像データにして、
それをデジタル着彩。
大きな方向性を出すイメージで、弱めに色を入れていきます。
だいたい出来たらカラーコピー。
ピタッと貼れるパネルに貼り付け。
板に画用紙などを水張りして着彩するやり方が多かったのですが、
このパネルだと軽く、カットもしやすいので重宝しています。
こうして貼り付けることで水彩絵具を使っても紙が波打ちません。
そうして貼り付けたものに、色鉛筆やアクリル絵具でより細かに色をいれていきます。
ある程度できたら一旦並べて全体の雰囲気をみて、また少し手を入れて。
にぎやかになってきたアトリエです。
2024.7.2
色の世界へ1
だいたいのところの形がみえてきました。
今回は小品ばかりということと、色々色々考えた末の方向。
多少の迷いはあるものの、描いていくうちに晴れていくだろうなと感じています。
実際のパネルに構想用の紙を張り込んで、鉛筆で形を作っていきます。
愛用しているのは「純白ロール」という簡易包装に使われる紙で、
表はツルツルなのですが、裏面はほどよい柔らかな粗さ。
大学卒業と同時期に懇意にしていた小売店さんが閉店した際、
これまでの感謝を込めて大人買いしたものの1つです。
その裏面を描く面にして鉛筆で形をとっていくのが、ここ15年ほど続けているやり方です。
今回は少しこれまでと違う画面のつくりをしてみました。
これがどうなっていくかは私も楽しみなところです。
続いて配色決めに入っています。
鉛筆と紙の白の世界から、色の世界へ。
配色は割と大まかに作るタイプで、
実際の画面を見ながら詰めていくことが多いです。
次の石の絵はまだ途中、もっと紺方向に深くしていきます。
青と白、碧や紺を基調として
素直に「綺麗」と思って頂ける色合いを。
私の中にある光景と、見て頂く方を繋げていくそんな色の世界を。
これから描いていけたらと思っています。
2024.5.31
和紙を切る
先々週に和紙を購入してきました。
愛用しているのは越前の雲肌麻紙。
丈夫で紙肌が美しく、大きな1枚紙の手漉きとなるとやはりこの紙です。
今回の展示では襖サイズのものがいくつかあり、早め早めの購入。
小さな作品は紙不足で泣くことはありませんが、大判は最近品薄傾向のため。
雲肌麻紙の生紙(にじみ止め加工していないもの)、5×7判がこちら。
約150×210cmの1枚紙です。
これを無駄なく切り分けていく作業、毎回緊張します。
作品の大きさ、パネルに張り込むための糊しろ、揉み紙にした時の縮み。
少し面倒といえば面倒な作業ですが、これを踏まえて計算していかないと、いざ張り込む時に辛い思いをします。
また、この雲肌麻紙の美しい肌を切り分ける際、少しでも迷いのないよう、そんな思いも込めて。
今回も無事に必要分のカットが完了しました。
気分はちょっとした儀式です。
2024.5.15
上機嫌
先日とどいたパネルたち。
目の前にすると、とても制作がはかどります。
作品の案・エスキースを4月に進めていましたが、
実際のサイズがどうにもうまくイメージできない私。
5分の1サイズ、2分の1サイズなどなど…枠線を作って考えても
いざパネルがくるとわりと絵が変わるタイプです。
今回いちばん縦長のパネル。
目の前にパネルがあると、イメージがはっきりと浮かんできました。
まだこれから先で動いていくかもしれませんが、
3時間で4枚イメージが出れば上機嫌の1日です。
2024.5.8
パネルが届きました!
連休というのもあり、少々納期が延びていた個展用のパネルたち。
今しがた無事に納品いただきました。
いつもお世話になっている木工所さん。
最近ではネットで手軽に買えたりもしますが、
定型サイズでない、少々変わったタテヨコ比率のパネルを頼む私にとって
とてもありがたいところです。
後日納品のものもまだありますが、
実際にものが目の前に現れると俄然エンジンがかかります。
2024.4.1
レイアウト検討とパネル発注
パネル発注のために個展会場のレイアウトを検討。
どの壁がメインになって、アイキャッチの作品はどんな大きさで…
だいたいこんな感じかなぁと決めたところで、3月半ば。
ギャラリーへ行って目視で確認してみました。
思っていたサイズでは壁がもたない!(小さすぎる)
この壁にはもう少し幅を長くせねば!
などなど、
脳内レイアウトで要検討箇所があぶり出され…
行ってみないとなかなかわからないものです。
再度アトリエにて、メジャー片手にああでもない、こうでもない。
本日ようやくパネルを発注しました。
まずはメインの大モノ、中サイズ。
予備も含めて合計28点です。
それらのメインを仕上げながら、ミニサイズの小品を構想して
そのパネルは別途発注。
最終的には40~50点をお披露目したいと考えています。
いつも、自分が見たい光景を描くからか
作品は定型サイズではなく、細長い変形になることが多いです。
(一度まじめに考えてみたところ、好きな比率は短辺1:長辺2.5)
パネルは今月中に納品いただけるようなので
それまでにエスキースをどんどん詰めて下図を作って、
パネルが届いたら草稿を起こして。
眼の前にどんな絵が立ち上がってくれるのか、とても楽しみです。
2024.3.2
エスキース作成開始
3月弥生。
4月にはパネルを発注せねばということで、個展のためのエスキースを始めました。
いつも制作のはじめは言葉7:図3くらいの割合で始まります。
テーマや鑑賞される方のことを大きく浮かべながら、
その中で心身ほどくように開く感覚は、瞑想に近いのかもしれません。
決め打ちにはまだ早い、何かとてつもなく善いものが降ってきたときに
やわらかく受け止められるように。
そんな状態をキープしながら過ごしたい3月前半です。
ピンバック: Creema新商品追加 ポストカードセット《12の景色》 *好評販売中* | 画家 高井みいる:MIIRU TAKAI Official Website
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